Vipro Blog
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こんばんは^^
今日はサロンワークで
小学校入学前の女の子が
お父さんと一緒に髪を切りにきました^^
いつもオーダーの仕方は
『ととのえてください!^^♪
伸ばしてるの。』
そして必ずおでこ半分見せる
オンザ眉毛!!!
きちんと自分でオーダーして
くれます。
きちんと自ら椅子に座り、
自分でバランスを確認して
ご本人がオッケーであれば
ほぼオッケーというのが
いつもの流れです。
『かわいい♡』
で完成♪
私は、基本的に
何歳の子どもであろうと
『切っていい?』
『このくらいで大丈夫?』
そう必ず聞いています。
常に誰とでも対等に接します。
そうすると
こどもも『いい』『やだ』を
言ってもいいんだと思うようで、
毎回コミュニケーションが
スムーズになっていくのです^^
どんなに小さくても
希望はあるものなので、
いい悪いではなく伝えてもらいます。
そして、
親御さんから聞いた
生活上の条件を聞いたら
本人が納得いくように
あの手この手で
『こういうのが素敵だと思うけどどうかな?』
と提案します^^
もし自分の最初に言ったのより
魅力的であると
こどもであってもそちらに
気持ちが傾き、
『そうする!』
となるのです^^
思いついたスタイルが全てではないと
知るだけで選択をする回路が動き
親も親以外の大人もいいっていうから
いいのかもしれない・・・
やってみる!という方に
足を踏み出すのですよね^^
親御さんにも確認した上で
本人の『自分で決めた』に
持っていくのが
私のサロンでの
こどもカットの流儀です!
自分で決めた経験がないと
大人になっても
『決める』
が苦手になってたりするのだと
多くのお客様を対応して感じました.
そんなコミュニケーションしていると
すっかり仲良しで
来店時は
『おはよう!』
退店時は
『ばいばーい!またねー!』
そう言ってくれます^^
ほぼ全員そうなっていくので、
もはや私の立ち位置が彼女たちの中で
どうなっているのかわかりませんが、
光栄なことだな〜と
感じています♪
それをみて親御さん微笑ましく見守る。
楽できる。
全員リラックスを
目指しているので
成功だな〜と感じます^^
子どもとのふれあいは
多くの学びがありますね!
ビジュアルを扱っているだけに
大人にも
この感性を解放することを
大事にしてほしいと感じています。
何が好きで、
そしてその上で
どんなグレードアップを望むのか、
そんなことがわかっていると
次に着るといいコーディネートの方向性が
見えてきやすくなるのですよね^^
ファッションも情報量で
思いつくアイデアも限られてきます。
思わず世間の
基準で見た目を
比べていませんか?
・トレンド
・世間基準の体型
・年齢
・職業
・世間基準の美
これで苦しくなり
コンプレックスが強くなったり
受け入れるキャパが狭くなったり
することもあるのですよね^^
トレンドのものが必ずしも
自分と合わせた時に
オシャレに見えるわけではないのです。
トレンドの色も
似合わない色ばかりのこともあるでしょう。
さらに、
みんなが着てるから
これは流行ってるんだと着るのも
自分の格(グレード)を
あげたい場合には不向きです^^
そして若い方がいいとは
職業によっては限らないですし、
美しくなる必要がある
職業もあるのです。
美しさよりも
信頼感と貫禄の方が必要な
そんな仕事だってあるのです^^
体型も世間の多くが
求めるものであるからと
カリスマ性が上がるわけではないのです^^
ファッションの目的がどこにあるかで
どんなスタンスでものを見るのかで
素敵のレベルが
ガラッと変わるので、
起業家でプロフェッショナルな
仕事をしている方が
見せるべき素敵
を見つけてほしいなと思います。
子どもの時のように
自由な発想でこんな素敵がいい!
と言ってみませんか?^^