Vipro Blog

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2020.3.26|インサイトマーケティング

『◯◯をして自信をつけたいんです!』を解決。そもそもそこじゃない!?

\お客様の問題を解決!/
【◯◯をして自信をつけたいんです!】を解決

お客様が口にする悩みというのは頭で考える悩みであることがほとんどです。
起業したての方がよく口にすること・・・

 

「継続プランを売って自信をつけたいんです!」

 

ん?????ちょっと待って!?!?

そもそも自信をつける為に何かを売るの?


という事で!
問題を解決してプロとして活躍するには、
ここから矛盾の確認しないと行けませんね^^

 

 

正しくつけるべき自信をつける為に紐解くことが先決ですね!

 


さてどんな方法で事実を伝えて
どんな方法でご本人に気づいていただき、
まずやるべきことは何であると腑に落とせたのか?

 


どう考えますか?^^

 

私なら質問繰り返しこう伝えていきます⬇️

 

ズバリ!

『買っていただくことで自信を付けるのですか?』

 

ここでどう答えるかが質問の分岐点です^^

 

「いいえ。」だった場合・・・この場合は描写が足りないだけで前提が本人の中にちゃんとあるのでそこを聞き出します。

 

「はい。」だった場合・・・言葉のまま思っているか、気がついていないので、まずは売り手と買い手の気持ちを分けて、買い手の気持ちになってもらいます。本人が納得できて気がつけばそこで考え方が修正されます。気がついていないだけなのです。それでも気づかない場合は原因は他にあるので、他の対処をしましょう。

 

そのつぎの質問です。

『あなたが仕事として出来ることで一番得意なことは何ですか?』

 

ひとつ前の質問でクリアになったことを前提にこの質問をして、言葉でハッキリとぼやかさずに声に出して言ってもらうのです。

 

これはアウトプットすることでご本人に自分の誰よりも得意なことを自信を持って言っていただくことで、その先の相談の空気が変わります。

 

どんなサービスも不安なまま受講いただくのもそのような手段としてあるかとは思いますが、自信があることを磨いた方がパワーが出て、楽しいはずなので、そこにフォーカスしてもらうためにも有効です。

 

ここまでくればある程度ロジカルに自身の問題を質問に合わせて探すようになるので、本当の問題や欲が答えやすくなってきます。

 

つまり、自分自身というものを見つめるときに感情で考え、抽象的なことで終わらせているから問題解決に至らないこと、さらに自分が本当に求めていることに行き着かないのです。

 

だから問われても抽象的なことを答えてしまう。

 

感情ではなく冷静にロジカルに理解し分析して行くことができたときにほとんどのことが腑に落ちるのです。

 

感情が落ち着くまで待つ。

 

これもまた解決方法のひとつですね!

 

2番目の質問で「いいえ。」と答えた方は、そもそも必要なことが顧客目線で伝えられない場合も潜んでいるのでその場合には、何に自信がないのかもっと詳しく聞いていきます。本当の解決したいことを探るのが本当の欲を明確にする方法です。

 

 

どちらにしても、後はどんどん「なぜ?」を重ねていき、その答えを洞察してさらに質問を繰り返すと、最初に悩んでいたことや自信のない部分が明確になるので問題が解決していきやすくなります。

 

魔法の質問「なぜ?」

 

 

実力があるのに自信がないという方がいましたらこのようにアウトプットの相手になることで信頼されますし、磨くことが楽しいことであると伝わりますね!

 

顧客や見込み客の相談に乗るときにお試しくださいませ♪

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