Vipro Blog
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お客様の隠された欲求を叶える
新しいご成約のいただき方
の研究家
お客様から伝えていただくお悩みを
鵜呑みにしていませんか????
少し驚きのタイトルであるとは思うのですが・・・・
お客様のお悩み鵜呑みにしてはいけませんよ!!!!
今日はそれが何故なのか、
一つの例を元にお話していきます。
美容師がサロンワークで行う
カウンセリング時のスタンスは・・・・
『お客様の話は疑え!』
そう教えられ、実践していきます。
それは何故なのか?
なぜなら、
お客様と技術者の認識の違いや
情報量の違いがあり、
お客様の考察がずれていること、
足りていなことが当然に怒るからなのです。
具体的に言いますね^^
暗い髪の色を明るくしたいという
カラーのオーダーを受けた場合に
確認することとして、
『黒染めはしていませんか?』
と伺います。
黒染め(白髪染)をしていると
明るくする薬を使っても、
地毛と違い、明るくならない場合があるのです。
そこで黒染めしていた場合に
いつ頃それをしたのか伺います。
「だいぶ前です。」
「結構昔なのでもう残ってないと思います。」
はい!
これを鵜呑みにする美容師はいません^^
だいぶ前ってどのくらい前のこと?
結構昔ってどのくらいの時期?
全然明確ではないので、
このまま進めてはいけません。
ここからかなり詳しく聞いていきます。
そうすると面白いことが発覚します。
だいぶ前=3ヶ月前
結構昔=半年前
だったりするのです。
髪は伸びても1ヶ月に1〜2センチ
もしも肩までの長さのボブだったとしたら、
根元6センチしか黒染めされていない髪はないのです。
ということは、
リスクのある髪である。
として扱うのです^^
このように真に受けてはいけない
という視点を持って話を聞くこと、
そして、お客様からしたら、
晴天の霹靂!
まさか自分の髪が今もリスクのある髪の状態だなんて思ってないことが多いのですから^^
となれば、
美容師は知らない世界をお伝えして、
できることを提案していくのです。
このように、
本当に大事なことは提案を通して伝えながら、
ベストを尽くす提案をしていくのです。
誰よりもお客様のことを想って、
ダメージリスクが受け入れられない人にはそのように、
ダメージがあっても今すぐその色を実現したい!という方にはその希望に沿ったリスクも伝えながら、
とにかく欲求を満たしていきます。
お客様が考えているやりたいことは、
あくまでもきっかけにすぎません。
そのきっかけから、
お客様の知らない世界を
見せて差しあげながら
今日よりも明日
専門家を頼ったからこそ出会える
さらなる豊かさを与えること
これが新しい視点で提案する原点ではないでしょうか?
お客様のいう通りにする
サービスが増えに増え、
あたかもそれがサービスのように
なっている市場・・・・
それでいいの?????
私は、プロである以上、
素人であるお客様以上にできることが
当たり前であると思います。
ですが、そのアイデアを持っていても
嫌われるのが怖かったり、
クレームが怖くて提案しない
なんてことが増えています。
大丈夫?日本!!!!
中国に技術力完全に抜かれていることに早く気づいて〜〜〜〜〜
あぐらをかいている場合じゃないのです汗
嫌われない提案には伝え方や
伝える時のスタンスが大事!
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新しい視点で提案する
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