Vipro Blog
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前回は
見た目は非言語の
コミュニケーションツール
であることをお伝えをしました。
この非言語の
コミュニケーションツールを
使うことが
自然とできる方、
学び実践していく方、
わかってはいるけど
難しいと感じている方、
タイプは分かれますが、
全員が全員できるわけではないのです。
意識してコントロールできる方は
それほど多くないですが、
いるものです。
オシャレを通じて知る方もいれば、
知識はあるので、
必要最低限ルールにのっかてやる方もいます。
どちらにせよ
使いこなせた方が、
得ですし、有益です。
難しいと感じる方は、
大切にしたい相手を思い浮かべ
その方のためになる見た目とは?
と考えるのがいい方法かもしれません。
私はクライアントに、
自分の良い悪いではなく、
お客様のためにであればできるのなら、
お客様のために整えませんか?
とお伝えしています。
オシャレはその前提の上で
いくらでも叶うので^^♪
今日は、
すごく素敵な
相手のためを思い行動に移した
スーパースターのお話をさせていただきます。
皆様もよく知っている方
デイヴィッド・ベッカム氏
イングランドのスーパースターです。
2002年
日韓W杯の時
彼はイングランドのキャプテンでした。
夏の暑い時に開催される
ワールドカップ。
その年のイングランドの選手は
長袖のユニフォーム。
イングランドだけです。
なぜ真夏の湿度の高い場所で
長袖のユニフォームをつら抜いたか
ご存知ですか????
それは、
TATOO(入れ墨)が
選手の腕に入っているから。
入っている選手は
長袖ユニフォーム。
イギリスでは、
TATOO(入れ墨)がファッションとして
当たり前にある文化だけれど
日本や韓国では、
TATOOが文化として
表だっていないため、
開催国の文化を把握し、
ベッカム氏は
「見せてプレーするのは失礼」
だと慮り、
その大会全てを
長袖のユニフォームで
プレーしたのです。
キャプテンとして、
開催国に対する敬意をもち、
思いやり、
行動に移したその取り組みは、
人としてとても
品格の高い行動だと感動しました。
エリザベス女王に接見できるほどの
スーパースターの行動は
どこをとっても
エレガントだとおもいます。
かっこいいですよね。
人として。
スーパースターの品格。
見習うべき相手目線の行動。
装いとは
時と場合、人 、モノ、コト
によって変わるものである。
一般のビジネスも
お客様のためにどう装うかで
相手への敬意が伝えられる
ということですね^^
ということですね^^
ぜひ、明日から
お客様が感動する想いを
ビジュアルに反映させてみてください♪
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