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こんばんは。YUKIYOです。
先日、広告撮影でスタイリングしました。
スタイリング時に使う考え方を、
ビジュアルアイデンティティプログラムでも使われていることから、
紐解いてみようと思いましたので、
書いて行きますね☆
広告動画の撮影のスタイリングでも大事なのは…
『情報』
です。
そして、スタイリングで必要な情報とは、
・シチュエーション
・空間(背景)
・人物像
広告撮影でスタイリングさせていただいている私ですが、
スタイリングする際に必ずディレクター(監督)と上記の項目を打ち合わせます。
インテリアの色や、背景色、
年齢、人物像
そしてどんなことに興味があって、
どんな性格なのか、
休みなのか、出掛けていたのか、
など。
そして、
それを誰に向かって発信する目的で創るのか。
も含め。
性格まで聞くって驚きですか?
性格本当に大事なのですよ♪
ペルソナ
人物像ってスタイリングする際にとっても必要なのです!
性格によって、選ぶ柄も襟の形も開き方も、
色も、見える世界も違うので、
そのたった一点のファッションアイテムで、
見えるキャラクターは変わってしまうから。
そして、
演出し、創るというのは、
似合う似合わないの世界ではなく、
いかにその人が
「その世界の人に見えるか」
が基本なので、
アイテムが似合う似合わない、好き嫌い
ではないのです。
ビジュアルアイデンティティプログラムでは
そのスタイリング技術を使ったファッションを通して、
エンドユーザーがいかに、
『こういう人はこういう感じ!』
『こんな感じだからきっとこんなことしてくれるじゃないかな?』
『この人はどんな人でどんなことをしてくれるのかな✨』
『さすがの雰囲気!』
と想像し、安心や好感を抱き、
興味をもち、信頼してくれるのか。
そんなことを考えながら
誰もが、
自分の専門分野において
語らずとも
何かしらのプロであることが伝わり、
自己紹介だけで興味を持っていただき、
ファンになっていただく
第一歩のご提案と継続して一定の空気感を纏うまでをサポートしています。
時間を有効に使いたくて、
苦手なことを後に回してしまうなら、
ファッションもプロに頼んでしまうのも
一つの手段であり、
また、そのできた時間でより多くの仕事ができたり、
研究や勉強ができるかもしれません。
一度プロフェッショナルスタイリングを受けてみることをオススメいたします!
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